現在、市販で売られているTシャツにはさまざまな生地がありますが、オリジナルTシャツもたくさんの中から選ぶことができます。まずは長袖にするのか半袖にするのかを決めると良いです。Tシャツをいうと当然半袖だと思う方もいるでしょうが、現在の日本の夏は異常なほどに暑く屋外の炎天下の中で直射日光を浴びることは危険です。Tシャツの下にもう1枚着なければならないのならば、最初から長袖を用意するという考えもあります。
次にはポロシャツタイプにするのかラウンドネックにするのかVネックにするのかを決めます。用途によってはえりがあった方が良いということもあります。例えば企業が何かのイベントを行うときには、顧客に不快感を与えないためにポロシャツタイプを選ぶこともあります。
いろいろな生地について
生地のタイプもいろいろあり、用途や季節によって分けると良いです。また、生地によって印刷方法が限られる場合があるのでその点も確認する必要があります。一般的な綿100パーセントのタイプは素肌にあたっても着心地が良く、肌の敏感な方や子供からお年寄りまで着用することができます。しかし、スポーツをするときであったり、暑い夏の場合は直ぐに乾かないので不向きである場合もあります。
すぐに乾くドライタイプならば、スポーツなどに向いています。素材はポリエステル100パーセントとなることが多いので、化繊の生地が苦手な方には不向きです。また、同じ品番であっても色によって多少素材が違うことがあります。近年ではアレルギーなどの方が多いので、その点も十分に確認する必要があります。

サイズのいろいろ
オリジナルTシャツをつくるときに、サイズが揃っているかどうかも重要です。あらゆる年代の人に対応できるタイプは、使用する人が千差万別なときにはとても便利です。イベントなどでノベルティとして配る時にはある程度のサイズを揃える必要があるので、サイズが揃っているものから選ぶと良いです。
使用する人が女性、または子供が含まれている場合にはレディースサイズ、キッズサイズのあるものから選ぶと良いです。特にキッズサイズは肩の幅が大人とは違うので、大人の小さいサイズでは対応できないこともあります。子供用にはキッズサイズから選んだ方が納得のいくものが作成できます。
また、少し特殊ですがスリムなデザインというのもあります。身体にぴったりフィットしたデザインとなるので、体型を強調したいとき利用することができます。